商品が物流センターに入庫するときに、発注内容と一致する数量で納入されているか、品質に問題がないかなどを検査する作業のこと。
不良品ではないかのチェックは、商品を購入したお客さまの満足度に直結するため特に重要である。
主な検品作業は以下の通り。
- 入荷検品:商品を入庫する前に行う作業。発注通りの商品内容・数量で届いているかを確認する
正しく行われていない場合、実在庫と理論在庫にズレが生じる可能性がある - 出荷検品:お客さまからの受注後、商品をピッキング・梱包する際に行う作業。注文内容とのズレがないかを確認、キズや不良品がないかの確認を行う
正しく行われていない場合、お客さまからのクレームにつながる可能性がある
なお、物流倉庫を出荷業務を委託する場合、倉庫によって検品への対応は異なる。